夏になると毎年見られるペルセウス流星群!
2019年の今年はいつみれるのでしょう?、時間やどの方角で見ることが出来るのか調べました!
また、
気になるのは天気!各他の天気も調べました!
Contents
ペルセウス流星群とは
流星の原理としては地球の大気圏に砂粒や砂利などの物質が突入して見える現象をいいます。
主に彗星の砂利からなると考えられるます!
彗星は氷と砂利でできた「汚れた雪玉」とも呼ばれています。
太陽の熱で氷が溶けて砂利だけが彗星の軌道上に残り、
地球がその軌道上を通過することで、流星ができます!
彗星の軌道上を通る時期が決まっており、
7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に極大を迎え、
より多くの流れ星を見ることが出来ます。
流星群には年間三大流星群があり、
ペルセウス流星群は、しぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並ぶ1つです。
流星群はニュースで話題になるので、知っていますが年に3つも有名な流星群があるんですね!
テレビで放送された時に見ていただけなので、知りませんでした!
ペルセウス座流星群の流星は、流れる速度が速く、途中で急激に増光することがあるそうです。
比較的明るい為、薄曇りでも雲間から観測する事もできるので、
曇りの日でも諦めずに流れ星を探すといいです!
お盆や夏休みの時期にあたり、また夜間の気温も高い時期にあたることから、
最も観測しやすい流星群と言われることもあります。
他の流星群より観測しやすい事と、夏休みの時期とも重なるため、
夏休みの自由研究課題などとして子供向けに各地で観望会が開かれるそうです。
夏休みの自由研究にはもってこいの課題ですね!
私は工作が好きなのでものづくりばかりやっていましたが、
理科が好きな子からしたらワクワクしてたまらないでしょう!
極大頃には1時間あたり30個から60個の流星が出現し、年間最大級の活動を見せます。
極大の前後数日間は1時間に10個以上の出現があります。
1時間に60個出現すると言うことは1分に1つ見れるってことですよね!
もっと短い時間にいくつも流れるようなイメージを持ってました!
一つ一つ流れるのを確認出来るので願い事をするチャンスがたくさんありますね!
ペルセウス流星群がいつ見れる?見れる日や時間は?
今年の2019年のペルセウス座流星群は
8月13日16時頃に極大を迎えると予想されています。
11日の夜から13日の夜までの3夜当たりが見られるそうです。
日の入りの時間が18:30頃、
日の出の時間が5:00頃のため、
この間が見られる時間となるでしょう。
いずれの夜も、夜半頃から流星が出現するようになり、
薄明の始まりに近づくにつれて流星の数が多くなるそうです!
今年は8月15日が満月のため、明るい月明かりの影響はほぼ一晩中続きます。
これは、流星を観察するにはたいへんよくない条件です。
天気だけでなく月の満ち欠けが影響するんですね!
確かに月の光は夜道を照らすほど明るいので
星の光が薄まってしまいます。
流星群をキレイに見ようと思うといくつかの条件が上手く行かないと難しいようです!
ペルセウス流星群の気になる天気は?

2019年の今年は台風が10号が接近しています。
台風はゆっくり北上しており、15日には西日本に上陸するそうです。
今後スピードが変わっていくこともあると思います。
ペルセウス流星群のピークには外れてますが、
日本列島に近づいているので雲の動きも激しく、雨になる可能性も考えられます。
西日本の13日は雨風強いそうなので、見ることが出来るか心配なところです。
雲が流れた間に見れることを祈って待つしかないですね!
ペルセウス流星群が見られる方角は?

流星は、放射点を中心に放射状に出現します。
流星は放射点の付近だけに現れるのではなく、
どちらの方向にも現れますので特定の方向を気にせず、
なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。
また、目が屋外の暗さに慣れるまで、最低でも15分ほどは観察を続けるとよいでそうです!
まとめ
ペルセウス流星群の見える日を紹介しましたが、
これ以外の日時でも、月明かりに負けない明るい流星が出現する可能性があります。
明るい流星がいつ出現するかはわかりませんので、
できるだけ長く観察を続けることをお勧めします。
観察時間が長ければ、それだけ多くの流星を目にすることができるはずです。
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